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〜 グレイシャー国立公園編 〜

 

■7月4日(第1日目) Superior(自宅)→Helena

 

 米国独立記念日のこの日、コロラドの自宅を朝5時半頃に出て、カナダとの国境に位置するGlacier(グレイシャー)国立公園を目指してひたすら北上。Wyoming(ワイオミング)州を縦断し、Montana(モンタナ)州の州都(とは言っても人口は3万人足らず^_^;)のHelena(ヘレナ)に辿りついた時点で力尽きてモーテルに倒れこみました。シーズン中のためか我々の水準にとっては少しお高い一泊$59也.。

 

■7月5日(第2日目) Helena→Glacier N.P.

 

 Glacierまではあと200マイル。草原の丘の向こうに目指す山並みが見えてきます。

 

 とりあえずMany Glacier(メニー・グレイシャー)で今日の宿であるキャンプ場を確保して、公園ドライブに出発!

 

 St. Mary(セント・メアリー)湖をバックに。真ん中に浮かぶ小島、Wild Goose(ワイルド・グース)島がチャームポイント。

 

 公園を横断する自動車道、その名もGoing to the Sun Road(ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロード)の最高地点Logan(ローガン)峠からのトレールにて。奥に見えているのはMt. Reynolds(レイノルズ)。本来ならば高山植物のお花畑の中を歩くはずだったのだが…。今年は雪が多く、6月にも1.8mの積雪があったのだそうです。スキーを楽しんでいる人も多くいました。

 

 というわけで目的地のHidden Lake(ヒドゥン・レイク)も、まだ氷の中でした。

 

■7月6日(第3日目) Glacier N.P.

 

 Glacier国立公園で人気の高いGrinnell(グリンネル)氷河へのトレールは、未だに雪に閉ざされているとのことだったので、この日はIceburg(アイスバーグ)湖へのトレールを歩くことにしました。

 

 Glacierを代表するbeargrass(ベア・グラス)をはじめとして、様々な花が咲き乱れる気持の良い道です。

 

 でも途中からはやはり雪渓の上を歩くことに。当然ながらIceburg湖も氷の下でしたが、それを差し引いても素晴らしいトレールでした。

 

■7月7日(第4日目) Glacier N.P.→Missoula

 

 今日でGlacier国立公園ともお別れ。午前中はGrinnell氷河トレールの途中まで行って見ることに。Swiftcurrent(スウィフトカレント)湖とJosephine(ジョゼフィン)湖を渡る船を利用する予定だったのですが満員で乗れず。仕方なく湖畔を歩いていく途中からのこの景色!

 

 湖の端よりGrinnell氷河へと登って行く山道からの眺望。左下に見えるのはGlacier国立公園の"河童橋"!?

 

 再び車でLogan峠を越えます。写真は峠を少し下った辺りで道路を徘徊していたMountain Goat(マウンテン・ゴート)。運転しながら撮ったので写真が切れてしまいました。しかも右下にはミラーが写ってるし ^_^;

 

 道路のすぐ脇を流れ落ちる滝(名前忘れた(^^ゞ)。

 この日はその後、公園を出て150マイルほど南下、Missoula(ミズーラ)という町のモーテルに泊まりました。しかし$55もするわりにはあまり快適でない部屋。やはり夏はキャンプに限る!?

 


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